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忘れ物はないですか?

≪検問の守り 輝羅≫の登場における殿堂ゼロのデッキへの影響

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 ほーん、やれるやつきたやんけ。これは環境荒れるでぇ(迫真)

 

 2021年3月23日に唐突に降って湧いてきたメタカード。新たな能力「G・ストライク」と「誰も手札以外からカードを出せない。」とかいう短い文章引っ提げてこの世に産み落とされてしまった存在は果たして天使か悪魔かメタリカか。今回は殿堂ゼロ環境におけるこのカードがもたらす変化をエアプ目線で手短にしたり顔で語っていくことにしましょう。

 

 

 

■殿堂ゼロ環境のことを大雑把に解説

 みなさん殿堂ゼロフォーマットで遊ばれてるでしょうか?私はほとんど遊んでいません。熱心な有識者方々にとっては間違ったことかもしませんが私の殿堂ゼロのイメージはこんな感じです。

 

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 大雑把に言うと、ダーツでギラングレイル捲るか、ヤドネでオーバーキル作って封殺するか、真っ当にメタカード展開して即殺するか、はたまた殴りきるか。このように現代のメタゲームでは正常なゲームデザインになりえなかったカード達が跋扈するようなアウトローが環境を作っています。きっと。そんな魑魅魍魎の中に放り込まれた新たなデザインのカードがどれだけ四面楚歌で戦っていけるかを考察していこうと思います。

 

 

 

 

■誰も手札からカードを出せないのは強力なのか?

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 デュエルマスターズというカードゲームはすでにお利口にマナを貯めて正規の手段で呪文を唱える時代は終わっています。ありとあらゆる方法でマナゾーンから墓地から山札からシールドゾーンから時には外部領域を参照しクリーチャーを繰り出し早期決着を目指すカードゲームです。そのため手札以外からカードを出せないというテキストは非常に強力なものになっています。

 

 自分も効果を受けますが。

 

 殿堂ゼロ環境には様々なデッキタイプが存在します。

 

 

①ダーツデリート

②転生カリヤドネ

③轟轟轟系統

④大地サイクリカ

⑤キクチパトロール

 

 

 誰でも思いつくものはこれくらいでしょうか。この中で手札以外のゾーンからメインギミック上でカードを使用するデッキはどのデッキでしょうか。

 

 そうです。全部ですね(適当)。ダーツデリートはGRや超次元クリーチャーを主な勝ち筋にし、転生カリヤドネはGRクリーチャーを爆破することによってループスタートします。大地サイクリカは勝ち筋が非常にわかりづらいですが、マナからサイクリカやアマテラス等を呼び出しGRを絡めてループするため非常に厄介な存在です。では新進気鋭の新人君はどれだけ殿堂ゼロに適応できるか、受け入れ先を確認していきましょう。

 

 

 

■赤白轟轟轟

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 試してみたいデッキ№1になったのは赤白轟轟轟ですね。ミクセルプーンギ並ぶ新たなメタカードの登場はこのデッキタイプを飛躍させる可能性を秘めています。今でも環境を飛び回っているのですが。

 このデッキ自体が手札以外のゾーンからカードを叩きつけることが少なく、主な踏み倒し手段は轟轟轟ブランド自身の能力とリリアングやヘブンズフォースによる手札からの踏み倒しです。見事に輝羅の能力に引っ掛かってはいません。2コスト生物の選択肢が1つ増えたことはこのデッキに対してマイナスな点はないでしょう。

 1つ懸念したい点はサプライズホールとの噛み合いです。ガガパックンや多色女の子三人衆(名前がわからん)の展開に使用する呪文がタダの紙になってしまう点で共存させづらいです。そのため一概に入れ得とは言えず環境や構築、その人の好き好きによって変わるカードというのが最終的な評価になりそうです。

 

 

■転生カリヤドネ

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 GRと言えば転生カリヤドネ、転生カリヤドネといえばGR召喚といいます。言いません。このデッキは銀河の裁きに勝てる者無し等の呪文からGRクリーチャーを呼び出し、そのクリーチャーに対して転生プログラムを撃ちこむことにより早期に魔道管理室をデッキから引っ張り出すループデッキです。任意の3コスト以下の呪文を唱えることができるようになるため、超次元ゾーンとGRゾーンを好きにアクセスし、相手のカードをプレミアム殿堂にして殴りきります。

 さて暴虐の限りを尽くすことができるこのデッキですが説明して通り、山札からカリヤドネを踏み倒し超次元ゾーンとGRクリーチャーにてギミックが完結します。輝羅くんが出てくるだけで初動のGRクリーチャーにすらアクセスさせてもらえず先手でGRできたとしても今度は山札からリクルートができません。そのためデッキ内にこのクリーチャーを除去する手段が必要になってきます。光・水のカラーリングで軽く相手をいなせるカードは魂と記憶の盾くらいしか思いつかないため致命的な減速を強いられることになり速いデッキに押し込まれる危険性が増します。パルテノンメタにスロットを割いた落城の計すら時間稼ぎにすらならないので転生カリヤドネも命をかけてダーツを投げるギャンブルをしていくことになるかもしれません。

 

 

■キクチパトロール

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 このデッキタイプも輝羅を採用できるデッキタイプの一つです。様々なメタカードで相手を遅延しつつ必殺のキクチパトロールコンボで相手の盾を消し飛ばすデッキですが、踏み倒し手段が加速とカウンターのヘブンズフォースしかなく手札以外のゾーンからの踏み倒し手段が存在しません。湧水の光陣等のリアニメイト手段が採用されている型が存在していることを忘れていました。申し訳ございません。

 さて前述した通りこのデッキタイプはキクチ→パトロールの繋ぐだけのデッキで、2コスト域で如何にメタカードを展開できるかが重要です。マインドリセット内蔵のモグラや轟轟轟と同じくプーンギミクセルオリオティスなど層が厚いため新たな戦力として試してみたいところです。ここまでの流れで強力なデッキタイプの1つである転生カリヤドネに対するアンチカードになるため環境次第で枚数が決まるカードです。絶対に4枚確保しておきましょう。

 

 

■ダーツデリート

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 「ダーツデリートはオールデリート撃って禁断開放してダイレクトアタックすればいいからこんなカード問題なし!ヨシ!」

 

 と断言できれば書く必要なんてなかったです。「呪文以外の不要牌は採用できません!」の一言も付け加えて終了です。しかしそういうわけにはいきません。殿堂ゼロにおいて一部のコンボデッキを除きドキンダム様は標準搭載されているためデリートを捲っても舌打ちしか出ません。そのため一番の上振れは早期ギラングレイルぶっぱです。それを阻害してくる新入りは排除しなければなりません。このデッキは幸いにも闇文明を使用できるためパワーマイナス除去を放つことができます。一番がカードホールやQQQXを捲ってしまうことですが、いや気合で捲って勝つのがこのデッキですね。問題ありませんでした。

 

 このテキスト、ダーツすら撃てないとか言わないよね?

 

 

 

■大地サイクリカ

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 殿堂ゼロといえば大地サイクリカ!という勢いの人もいるんじゃないでしょうか。あると思います。このデッキも輝羅の影響を色濃く受けます。そりゃそうですね。大地自体がマナからクリーチャーを踏み倒す代表カードですから。ループは夢のまた夢になり環境からフェードアウトしていくでしょう…。

 

 なんてことはなく大地サイクリカにはクリーチャーに対する除去カードが搭載されていることが常識の「常」です。マッハファイタークリーチャーや強制バトルクリーチャーを展開して大地の餌にするので新人君は美味しくいただく的が一つ増えただけでデッキの骨格に対して大きな影響を与えていません。メインギミックに作用するメタカードですがこのようなメタカードは見たら焼けが基本の「基」なので積極的にプレイして安心するのはやめましょう。

 

 

 

■その他親和性のあるデッキタイプ

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 アレルギーの方、発狂してどうぞ。

 

 光のクリーチャーを採用しても違和感のないデッキタイプ2種ですね。ジョバンニスコールは墓地から手札に1コスト呪文を回収してしまうので直接影響がありません。リアニメイトとして採用されるライトゲートが機能不全になってしまう点と、ムシャホール、万軍投が死に札になってしまう点は大きく感じるので無しよりになっていく可能性もあります。しかし出せば転生カリヤドネがお通夜になってくれる点を考慮すると最大枚数採用する日が来る日があるかもしれません。4枚買っておきましょう。アンコモンです。

 そして最も相性がよいと言えるのがジャックメタリカです。一番隊の軽減を受けることができる上に、ミクセル+プーンギ+リツイーギョに加え輝羅も採用できるようになったのは非常に大きい進歩です。緑の確保のためにリツイーギョが外れることはないでしょうがスロットを見つけて絶対に枠を確保したいカードになりました。デッキの強さ自体も4枚採用できれば転生カリヤドネ絶対〇すマンになれるので立ち位置もよくなりそうです。しかしこれまで口を酸っぱくして言った通り、多種多様なデッキに刺さることはなくそもそもこのデッキタイプ自体がお世辞にも強いとは言えないのも悩みのタネです。4積みして地雷デッキの一つとして席を確保したいですね。

 

 

 

■まとめ

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 とりあえず強いから4枚買っておけ、アンコモンだ。とだけ言っておきたいです。ぶっちゃけアドバンス、オリジナル環境で強いかどうかもわからず、これだけ適当垂れ流しながら殿堂ゼロでも強いかどうかもわかりませんが、この手のカードは必ず使い道が来るので一応買っておけ、少なくともジャックメタリカでは遊べる。

 

 あとまったく触れていませんがG・ストライクは殿堂ゼロでもかなり強いです。轟轟轟系統から1打点止めたり、シャッフ×2でビートプラン取ってくるデッキを狂わせたりすることもできるのでかなり強いテキストと信じています盲信しています。

 

 みんな殿堂ゼロやってみような!

「双璧のファイター」15パックシールド感想メモ

 

 2021年3月19日にポケモンカードゲームの新弾、「双璧のファイター」が発売したということで、友人のボックスで15パックシールド戦が勃発。ポケカを初めて?1か月程度のルールも完全に把握していない初心者二人でリミテッドを始める無謀な挑戦の過程で得た気付きをカードごとにメモしていきます。

 

 

 

 

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バシャーモV+バシャーモVMAX】
 とりあえず光物から。バシャVは無色2エネで50点出せるのが強いと思い使ってみるもなんとなく物足りない印象。「ほのおのうず」は赤ダブルの4エネ必要な上、エネトラッシュが非常に重くメインアタッカーとしては他のVMAXラインと比べて扱いづらい。この弾のカードプール内には他の炎ポケモンウルガモスしかおらず、こちらもアタッカーとして採用しづらく炎ポケモンをデッキに入れることによってエネルギーの種類が分散してしまい結果的に事故が起こりやすくなってしまう。そのため使用する際はデッキスロットを圧迫しないようにデッキと相談を。

 バシャVMAXは今回一度も触れることがなかった珍しいカード。2箱しか剥いていないので出ないカードの感想は書けない。そのため大雑把な予想を。

 炎1で相手のポケモンをロックしながら60打点出せるのはかなり強そうに見えたが、ロックも何もこのプールではエネ加速+ポケモン入れ替えの手段がないためただの打点+高HPポケモンとして採用できる良カード。しかし前述からこのプールではデッキ構築を歪めかねない要因になる。トラッシュからエネ加速できる「ダイブレイズ」は中盤に悪くなく、序盤に落とされたポケモンについていたエネを再利用できることを覚えておく。また後述するちょうごうヤドキングVやガラルフリーザーVで手札を入れ替えることでトラッシュへエネを落とすこともできるので把握しておくように。

 

 

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【パッチラゴンV+パッチラゴンVMAX】

 今回のリミテッド戦で最強カードはパッチラゴンV説が濃厚。このカードを相手しなければいけないため数々のプレイへの制約と覚えることが増える。

 可愛い顔から繰り出される「たいこのくちばし」は相手の手張りを阻害する今プールの最強技。最初の見せあいの段階でパッチラゴンVS逃げエネの重いVポケモンの構図になると2枚目以降のエネを貼れず案山子状態になってしまいパッチラゴン側に大きくゲームが傾く要因になってしまう。行動に2エネ以上必要なポケモンを初手に繰り出すことを事実上不能にしてしまうカードなので確実に採用したい。がバシャーモと同じ弱点を抱えており、同カードプール内に電気ポケモントルネロスチョンチーランターンしかいないためデッキ内のエネ事情が悪くなってしまうことを留意する必要がある。しかしバシャーモと違い嵌めることができれば確実に一匹以上持っていくことができるため無理をしてでも採用していた。

 しかしパッチラゴン嵌めにも一応?対策カードは収録されている。それがブリムオン。特性「ウィッチロンド」はジェネリックあなぬけのひもであるため貴重なポケモン入れ替え。2進化で重たいが裏で育成しておくことができればパッチラゴンに対する唯一の解答になるので覚えておいてほしい。

 そしてパッチラゴンはVMAXしても破格のスペックをしている。1エネ60点で返しのターンに120点反射を飛ばすことのできる技は連打しているだけで有利なダメージレースを形成することのできる。そして雷エネ+無色エネ3つで200点出せるのでエネトラッシュが必要なバシャVMAXに比べて非常に有用なスペックをしており炎タイプの御三家代表の一角は涙を流しながら帰っていってしまった。

 

 

 

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【ガラルヤドキングV+ガラルヤドキングVMAX】

 この度のパックのパッケージポケモンであり目玉カード。進化前、進化後ともにシールド戦という舞台の上では非常に強力な技構成で相手を〇していく主人公。

 進化前のヤドキングVは後手番の初手「ちょうごう」でリソースを獲得し、高いHPを活かして裏のポケモンを育てる役にも適している。満足な交代やエネ加速ができない関係上「はめつのひとこと」を受けたポケモンを救い出すことは非常にこんなんで、このポケモンをいかにスマートに流すことができるかがゲームのコツになっている。

 そして進化後のVMAXの姿もこのルールにおいてオーバーパワーなスペック。HPが高いことはもちろん2エネから放たれる「ダイゲキドク」をブッパするだけの簡単な仕事。毒を治す方法がないので序盤に進化することができれば一気にイージーウィンを量産できる。

 同じ悪タイプにはフシデペンドラーのラインも存在する。2進化ポケモンということで場に出す難易度がそもそも高いがそれ相応にHPと打点が高く、「ベノムショック」が220点になるとVポケモンを一撃で落とすことができるので進化ラインが揃っていればアタッカーとして絶対に採用してほしい。ガラルヤドキングと同採用すると悪エネの注ぎ込み先の1つになるのでデッキのエネルギーベースを安定させることができるのも見逃せない利点。

 

 

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【ガラルの三鳥】

 全体的にプレイすることが少なかった鳥たち。一番マシなのがガラルファイアーという悲しい現実。ガラルフリーザーは周囲に強力なエスパータイプがいるため採用してもいいのだが、打点に難があること、弱点が悪タイプなため逆風という点で採用を見送った。しかし状態異常はこのルールにおいて見逃せないアドバンテージになるためバグお祈りプレイで全部誤魔化すことができる色んな意味で可能性の塊。

 ガラルサンダーさんはこのルールにおいてせいぜい3エネ170点なのですぐに抜けました。しかしガラルファイアーは舞える存在。タイプが悪タイプなので他のポケモンと一緒に採用しやすい点と、特製でダークパッチをターン1で使用できるため実質2エネ190点換算可能な効率でかなり存在感は上位。しかし30点自傷がバカにならないため打ち所が悪いと殴り負けしてするので少し心もとないイメージが残ってしまった。

 

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【そのほかの強力なポケモンたち】

 VやVMAXポケモン以外にもこのパックにはシールド戦において強力なカードは多数収録されていたため非常にやりがいのあるゲームになっていた。相手の逃げエネが重いポケモンを後述するワシボンで引っ張り出し時間を稼いでダメージを蓄積させることができるインテレオンや、一度動き始めるの要塞になるギガイアス、お手軽に1進化で200点を叩き出せるいちげきウーラオスなど良カードが目白押しだ。特にワシボンは相手の厄介なポケモンを流して時間を稼ぐことができるので絶対に1枚はデッキに採用したいカードになっている。さらに個人的に注目したのがペロリームとナゲツケザル。ペロリームは1進化で無色エネ3つで80点を出すことができるのは平凡なスペックだが、このポケモン自身は有色のエネを必要としないのでどんなデッキを構築しようとも自然と入ってくることのできるポケモンである。裏でペロリームを2体育成して勝ったゲームもあった。さらにナゲツケザルは裏のVポケモンを狙撃できる上にHPもある。そのため初手に展開できた際に抜群の安定感で裏のVポケモンに圧をかけることができた。

 

 

 

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【有用なサポートカードたち】

 ポケモン以外のカードは何枚か存在するが今回ピックアップしたいのはこの3枚。サポートカード2種は純粋に手札の枚数を増やすことができるので最大枚数デッキに投入してほしい。そして使うかどうか悩んだやまびこホーン。シールド戦において相手のトラッシュからポケモンを引っ張り出すことにバリューを感じなかったが、デッキの構築上多めにたねポケモンを採用し進化やエネの準備をするためベンチを埋めてしまうため、やまびこホーンで相手のベンチを1枠閉じることが有用に働くことが判明した。

 

 

【まとめ】

 ポケカを初めて1週間、実際プレイした回数は10回程度の初心者が二人で新弾のシールド戦を回した感想メモはいかがだったでしょうか。まず自身が初心者という点とこのパックでシールド戦をする機会が無いに等しいという点でまったく需要がない記事になってしまいました。自己満足です許して下さい。